大田区でつらい頭痛をテーマに整体業を営んでいると言うと、決まって聞かれるのが二日酔い頭痛にききますか、二日酔い頭痛を治してください、です。自業自得のようなもんですから、そんな都合の良い整体はありません。
なぜ二日酔いで頭痛になるのでしょう。
二日酔いになりたくないなら、お酒を飲むと頭痛になりやすい、とわかっている人は飲みすぎないことです。
それでも飲みたい人に内緒の話、お医者さんが飲み会の前に飲んでいる漢方薬は「呉茱萸湯（ごしゅゆとう）」と「五苓散（ごれいさん）」らしいです。
「呉茱萸湯」は、神経そのものに働きかけて頭痛を減らしてくれ、「五苓散」は、細胞のむくみを改善してくれるということです。即効性がある漢方薬らしいので、飲んでから飲み会に参加すると、頭痛が起きにくくなると言われています。漢方薬医ではないのでお勧めしjませんが。
酒を飲んだときの頭痛は、アルコールを分解するときに生まれる「アセトアルデヒド」による血管拡張によることがあるとされています。だから、まずは飲みすぎないこと。アルコールのアセトアルデヒドの濃度を下げれば血管拡張が引きます。二日酔いの防止と一緒ですが、お酒を飲むときには水分も多めにとって、どんどんアルコールを分解すると頭痛になりにくいです。
また、最近は女性もグイグイ飲んでいますが、排卵期と月経期に頭痛がおきやすいので、その時期はできるだけアルコールを避けると良いでしょう。
